⑩ Maison Martin Margiela 02ss Denim Tailored Jacket
皆様、こんにちは。
める・ミニマリスト・ビーツです。(語呂悪っ)
2023年の目標は、ミニマリストになることです。
私のwardrobeは、以前まで服だけで150着ぐらいあったのですが、
その中でも厳選に厳選を重ね断捨離をしていったところ、最終的には50着くらいにすることができました。一軍だけ残して、それ以外は徹底的に手放す。これにより、二軍、三軍の概念が無くなり、余計な買い物をすることがほとんど無くなりました。
あと、インテリアも厳選をしていて、中でも一番捨てて良かったものはラグです。
圧倒的に部屋の掃除が楽になりました。
部屋がスッキリ片付いていて、自分の気に入っているものだけに囲まれて暮らすことは、人生の充実に繋がることがわかり、どんどん楽しくなってきました。
おっと!
もう少しでミニマリストのブログになるところでした。
前置きはこれくらいにして、本編について進めていきたいと思います。
今回は、【Maison Martin Margiela ⑩ 2002ss Denim Tailored Jacket】についてです。
サイズ46
フロントスタイル
着丈に対してやや袖が短めです。
いや、袖丈に対して着丈がやや長めです。の方が正解です。ここは重要です。テストに出ます。
このバランスが、コーディネートに絶妙なエッセンス(違和感)を与えてくれます。
"THAT SUIT IS YOU SIR"でもお馴染みの
デニムスリーピースのジャケットです。
ラペルはやや大きめのノッチドラペル
ポケットは全てやや丸みのあるパッチポケット仕様
ステッチのみのシンプルさが全体を引き締めているように思います。
ボタンはツーボタン仕様
使われているのは二つともメタルボタンです。このディテールも全体とのバランスがとても上手い。というか、このシンプルさがニクいほどです。
ご存知の方は多いかと思いますが、下のボタンホールはフェイクで相方のボタンはありますが、留めることはできません。というか、着用上留めることは無いので、空いている必要もないといった事です。素晴らしいディテール。
ベントはサイドベンツ
デニム生地、パッチポケットなどカジュアルな要素とのバランスが、このベントにより上手く取られています。ここもニクい。
カラークロスは黒
テーラードジャケットなので、当然付いているのですが、デニム地との合わせになると途端に新鮮味があります。
カフは開きみせの一つボタン
ここもシンプルなメタルボタン。
一つというのも、なかなかの潔さがあります。
生地は春夏アイテムですが少し厚めの左綾
内側のタグ
内側フロントショルダー付近にダーツ
内側フロント左側に小さめのマガジンポケットが一つ
ライナーは背抜き仕様
個人的には、この時期のジャケット類はコットンのライナーが総裏で付いていることがよくあるのですが、このジャケットは背抜きにして大正解。多分、総裏だと着心地が悪くなりそうです。そして重くなりすぎる気が。
ちなみに私のスペックは、少しサバを読んで、身長173㎝、体重60kgです。
仕事で着用する機会の方が多いのですが、wardrobeにしている、アナトミックパンツとの相性が良いため、かなり重宝しています。
オンなら、シャツに、
オフなら、カットソーに
合わせています。
歳を重ねたせいか、若い頃は全く着なかったジャケットを好むようになってきました。普段バッグを持ち歩かないので、ポケットが多いところや、適当にサッと羽織っても様になるところが、気分に合っているのかもしれません。とあるインスタグラマー様の影響もややありますが。
これからも長い付き合いになりそうです。
という事で、今回はこの辺で。
お相手は、める・ミニマリスト・ビーツでした。
では、また。
最後に、『読者になる』ボタンは、押すなよ! 押すなよ! 絶対押すなよ!!!
('ω')ノ タノム、オシテクレ-