OAMC RE:WORK bomber jacket
こんにちは。
MORBです。
(める・OAMC・ rework・ビーツ)
2023年も秋冬シーズンに突入しましたね。
日中はまだ少し暖かいですが夜は急に寒い。
皆様、体調コントロールお気をつけ下さい。
さて、今回のblogは
OAMC RE:WORKについての記録です。
まずコンセプト 引用
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「RE:WORK」のコンセプトは、既存の衣服を再利用し、新たなデザインを組み込むこと。前提として、捨てられてしまう衣服や時代と乖離してしまった衣服に新たな可能性を見いだし、OAMCのコアとなるデザインを探求することが挙げられます。そして最も重要なことは、すでに存在する衣服や生地、装飾など、既存の素材を利用するアップサイクルのアプローチによって、新たな原材料の使用を最小限に抑えることを目的としています。
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ミリタリーブランケットを再利用し、新たなデザインとして造られたbomber jacket。
手に取るまではM65ライナーを元にしていると勘違いしていました。
縦横のシルエットのバランスがとても良いです。
横に長く身幅がたっぷりなので
ミリタリー風といっても独特のシルエットでとてもモードな雰囲気。
タグ詳細
NUMBER:22A28OAX09/A
ORIGIN:USA 1990s
RENEWED:JAN 2022 ITALY
DESCRIPTION:REPURPOSED OVERDYED MILITARY BLANKET
以下ディテール↓
袖のジッパーが大ぶりでリブの先まで続いています。中綿で軽いので着た時にこの部分がズシっときます。
胸のロゴバッチ
サイドのポケットに付いているボタンは細かい拘りを感じます。
裾は多分絞りませんが、ドローコードがあります。
内側には胸のバッチの裏と、パッチポケットが一つ。縫製がとても丁寧です。
また内側の生地はトロッと滑らかなポリエステルを採用してあります。腕を通す時にすごくいい触り心地です。
元の生地や縫製をそのまま活かしてあります。あまり目立ちませんが、元の生地はそのままなので縫製がほつれている箇所もポツポツあったりします。
このあたりはマルタンのアーティザナルのニュアンスを感じてとても良いと思います。
それとオーバーダイ。
カモフラの生地の上から染色されているため
光の加減でよく見るとわかります。
気温20℃時点での私のSTYLE
bomber jacketに合わせているのは
inner:AIDSt 白黒
pants:OAMC Base trousers (ron herman別注)
shoes:birken boston
フロントジッパーに付いているヒモが長い。
これ縫い付けられていて取れなくなっています。
動くとヒラヒラして良い雰囲気だと個人的には感じています。
自転車に乗る時など、少し注意が必要です。
もう少し気温が下がってくると
この中に別で買ったOAMC RE:WORKのライナーを着て中綿×中綿にする予定。(下の写真はただのカッコつけたポーズです。)半袖だと寒いので、インナーにはマルタンのスウェットかロンTを着るんじゃないかと思います。
15℃〜20℃の気温の時期が一番好きです。
皆さんは今年の秋冬何を着ますか?
私はこの様な感じに、味変としてmargiela archivesを取り入れていくと思います。
もうかれこれ去年ぶりに着てあげれていなかったマルタンのコートやブーツ達がアップを始めていますからね。着用の頻度が増えてきたらブログでも紹介していきたいと思います。
今年の秋冬も好きな服を着て好きな事に集中していきましょう。
それではまた。