パンツ選びと拘りについて
こんにちは。めるビーツです。
2023/06月ですね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
やはり今日も外は雨が降っています。
今回はタイトルの通り、パンツ選びと、少し拘りについてです。
私は普段から移動手段として自転車に乗ることが多いのですが、雨の日でもカッパを着て乗ったりします。
歳を重ねるとともに、運動の機会が減ってくると、どうしても身体への影響があるので、、
これは、これまでにコツコツと揃えてきたwardrobeをサイズアウトさせない!為の習慣です。
私は仕事柄平日は、スラックスタイプのパンツを着用しています。現在はwardrobeとして週に5日のルーティーンを計三本のパンツでまわしています。
そして、職場へはもちろん、愛用の自転車(Tern AMPf1)で激走しています。
自転車に乗り続けていると、どうしても避けて通れないのが、パンツ(スラックスタイプ)の耐久性の問題です。
スーツパンツのお尻が裂けたなんていう話は、よくあると思います。
ジーンズはほとんどがお尻の部分は巻き縫いで仕上げられているので、さほど気になりません。
※念の為巻き縫いとは
(生地端を巻き重ねて、その上から複数本のチェーンステッチで縫合する縫製仕様のこと。)
裂けやすいパターンといえば、
割縫いになっているパターン。
※割縫いというのは、
(中表に縫った縫い代 (しろ) を、縫い目から左右に割って折り返すこと。)
生地が痛んでくると、次第に生地の間から向こう側の光が強く見えてきます。
この開きを気にして、その日一日穿き終わった時に、気になって穴が広がっていないかイチイチ確認をするという作業が少しストレスに感じていたりします。
出来れば、お尻周りは巻き縫いになっていて欲しい。
モヤモヤモヤ…
ここで一旦、マルタンのアナトミックパンツについて触れておきたいと思います。
私は最近になってようやく、アナトミックパンツの構造について、ちゃんと理解するところまで辿り着きました。それまでは、固有名詞としてだけ理解していただけでした。
その謎に迫るキッカケになったのは、maison martin margiela ⑩ 04ssのこちら。ウエストベルト仕様のタイプ。
アナトミックパンツというのは、もちろんこれだけじゃなく、色々な型、素材で出ています。
このシルエットの良さについては、実際に穿いてみないとよくわからないと思います。これが結論です。この良さに気付いている方は、多くいらっしゃるかと思います。
しかし、このパンツをwardrobeとして愛用する中で、私にとっての難点に気が付きました。
冒頭でお話した、割縫いであるという点。
生地が薄く柔らかいというのもありますが、やはりヘビールーティーンは避けなければと、穿くたびに、お尻の穴チェックが欠かせません。
(そもそもこのパンツで、自転車に乗る方が悪い。すみません。)
もう一本ストックするか、新たな型を探すかなど、色々と模索していた時に見つけたのが、こちら。
https://laila-tokio.com/online/detail/69284/
このパンツよくみてみると、スラックスタイプなのに、なんとお尻が巻き縫い。
99ss恐るべし…。
勿論、自転車に乗る想定ではないと思いますが、こんな所にまで気が効いているのかと、絶句したのはつい最近の事です。
(単純に物の稀少さ故、値段が…。)色がグレーなら買ったな、と自分に言い訳をし、冷静になって見送りました。
そんなこんなあり、先日一つのこたえを出すことが出来ました。
アナトミックパンツは一度穿くと、抜け出せない沼と、この言葉に二言はありませんが、その先がある事に気が付きました。この詳細については余白とします。
この悩みのひとまずの結論は、"新たなシルエットのパンツを買い足す事"で、消耗までの時間の軽減と、"沼の先にある物は"の発見、新たなチャレンジでした。新たに買い足したパンツについては、さらに長くなるのでまた別のblogでご紹介します。
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wardrobeについて語る私ですが、諸先輩方には遠く及ばず、まだまだ"wardrobe野郎"道半ばの身であります。
・何が自分のライフスタイルにぴったりなのか、とにかくチャレンジを繰り返す。
・本当に気に入った物を、何本か同じ物でストックして、消費の回数を減らす。
など、他にもまだ沢山の課題が見え始めています。
この様な事と、並行して、他にも色々と考えていて、先日うっかり体調を崩してしまいましたので、皆様は考え事はほどほどに。(本当はアニメの見過ぎで寝不足が…)
あと、インプットは大事ですが、アウトプットも大事だなと。
このblogを書いている日に、Instagramのストーリーで、ある方に突然名前を呼ばれてハッとしたというか、悪い癖でまたボーッと考え事をしていた所にベストなタイミングで、天の声が聴こえたような気がして、吐き出さねば!ととっさに手が動きました。
最後に今後のblogについては、
自分の伝えたい事を、きちんと余白を残しながら、マルタンマルジェラを愛する皆様、ファッションが好きな皆様に向けて、発信していこうと思っています。
(しかし個人的な事すぎて、やや恐縮です…)
では、また次のblogで。