【めるログ】めるビーツのワードローブログ 

■自身のWardrobeについての記録です。備忘録はInstagramにて→@merubeats

ご挨拶

こんにちは。

 

初めまして。

merubeats(めるビーツ)と申します。

1987年生まれ、(2023年現在)36歳、徳島県出身です。

現在は京都で会社員をしながら、少しづつwardrobeを整えつつ、自分にとって必要な数の服だけ・・・で、毎日楽しいファッションライフを送っています。

 

そして・・・

このブログでは、主に自身のwardrobeに関しての情報を発信していこうと思っています。

 

私は wardrobeをmaison martin margiela(メゾンマルタンマルジェラ)というブランドの洋服で構成しています。

2006年に出会い、さりげないディテールに感銘を受け現在まで愛用し続けています。

もちろん、これまでの過程において他にヴィンテージ古着や、ドメスティックブランド、インポートブランドなどのさまざまな洋服にも触れてきました。そして現在maisonmartinmargielaに落ち着いたという感じです。

 

 

・なぜ、始めようと思ったのか。

まずはmaison martin margiela(メゾンマルタンマルジェラ)というブランドについて少しお話しします。

現在はmaison margiela(メゾンマルジェラ)というブランド名に変わり、デザイナーもチームも変わって、中身も外見も全く別のブランドになりました。しかし、その商業的な商売は成功し、業績を伸ばしていく中でブランドとしては認知度も上がってきました。、、とここまではこれを読んでいる皆様はすでに周知の事だと思います。

 

現状、世の中ではmaison margielaの認識のほうが強く、maison martin margielaはマイノリティな状況の中、個人としてはもっとマルタンマルジェラがやっていた頃のWe(チーム)のデザインにも目を向けてもらって、さらに深い部分にも興味を持つ方が増えればいいなぁと思う今日この頃です。

 

現在ではまだ当時のことを知る人がいて、それなりに好きを共有できているからこそ、マルタンマルジェラというデザイナーとブランドは皆様の思い出の中で生き続けていますよね。(だからアーカイブは高いぞ、笑えないぞ。)

 

では、

あと50年後、、100年後、、になればどうでしょうか。

ファッションの歴史上マルタンマルジェラの名前は残り続けるかもしれません。

しかし、時代と共に服や小物(作品)は世の中で消費され、どんどん数は少なくなっていくことでしょう。

 

マルタン(We=チーム)が残した作品のディテールは、現在でもネット上では全てを確認することができません。

 

このディテール(デザイン)の素晴らしさを少しでも多く、後世に引き継ぎたい。

そういう想いで始めることにしました。

 

しがない会社員の私だけでは、わずかな偏った情報しか共有することはできないかもしれませんが、寛大な目で見守っていただければと思います。

 

次回からは、写真と共に作品のディテールについて触れていきたいと思います。

では、また。